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ごま油の脂質や糖質やカロリーは?取りすぎのデメリットと1日の摂取量

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ごま油は、香ばしい風味が食欲をそそって、つい箸が進んでしまいますよね。

あの香り、罪です。

でもダイエット中や健康を気にする方にとっては、カロリーや脂質などが気になるところですね。

そこで今回は、ごま油の脂質や糖質、カロリーがどの程度含まれているのか、そして、取り過ぎた時のデメリットなどについて紹介します。

気にしながら食べるよりも知っておいておいしく食べたいですね。

ごま油の脂質や糖質やカロリーは?

ごま油は、

カロリー⇒100gあたり920kcal

脂質⇒成分のほぼ全ての100g

糖質⇒ゼロ

です。

 

ごま油以外の食用油100gあたりのカロリーや糖質と比較して見ると…

・サラダ油 920kcal、糖質はゼロ

・キャノーラ油 920kcal、糖質はゼロ

・オリーブオイル 920kcal、糖質はゼロ

ごま油は日常的に使う他の油とほぼ変わらないですね。

ごま油には、他の食用油にはない香ばしさがありカロリーが高いイメージがありますが、植物系の油のカロリーは同じです。

 

ごま油の大さじ1杯のカロリー

ごま油は、

大さじ1杯分の12gですので、カロリーは111kcal

と換算できます。

 

糖質がないのは嬉しいですが、カロリーが高めなので取りすぎには注意が必要ですね。

 

とはいえ、大さじ1杯でも香ばしさはでますので、味というより風味付けに利用してみましょう。

我が家の場合は、スープの最後やサラダのドレッシングに少量垂らすだけですが、それでもずいぶん香りがたち、食欲が増しますよ。

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ごま油の取りすぎのデメリット

ごま油は、100gで920kcalのカロリーという高カロリーの油を食べているのと同じなので、取りすぎると太ってしまいます。

 

また、オレイン酸とリノール酸という二つの脂肪酸を主成分としているんですが、リノール酸を大量に摂取すると、善玉コレステロールを減少させるデメリットがもあります。

善玉コレステロールとは?

厚生労働省によると、余分なコレステロールを回収して動脈硬化を抑える働きがある成分です。

医学的には、HDLコレステロールと言われます。

 

ごま油は、適量を使えば、健康や美容やダイエット効果が期待できますが、取り過ぎは健康を害する可能性があるということですね。

ごま油を使う時には、カロリーオーバーにならないように、量をしっかり計量することをおすすめします。

ごま油の1日の摂取量

ごま油の1日の摂取量は、大さじ1杯が目安となります。

 

1日に必要とされる脂質の摂取目安は50gといわれており、さまざまな食べ物に脂質が含まれています。

ごま油の大さじ1杯が12gですので、それだけですでに4分の1の脂質を取っていることになります。

ですので、他の食べ物では脂質を減らすようにしてくださいね。

おわりに

今回はごま油の脂質、糖質、カロリーについてご紹介しました。

ごま油を使う際には、他の植物油とは違い、独特の香りを楽しむのがダイエット中にはおすすめです。

大さじ1杯でも十分香ばしくなるので、他の調味料を減らしいろんな料理に使って見てくださいね。

では、最後までお読みいただきありがとうございました。

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