年賀状・新年の挨拶 PR

寅年にちなんだ挨拶!四字熟語・ことわざ・ダジャレ・抱負の一言例文

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すでに年賀状作成受付のチラシも見かけるこの頃。

年賀状印刷は頼めても、書き添える新年の挨拶や一言文には悩むみますよね。

年賀状を出すにしても、コメントや挨拶文は毎年マンネリになりがちで、面白みがない…。

そんな時に干支にちなんだ挨拶や言葉やダジャレを入れようと思う方も多いと思います。

そこで今回は、2022年の干支、十二支の「寅年(とらどし)」にあたり、年賀状に使える干支にちなんだ挨拶文や言葉をいくつか紹介します。

 

寅年にちなんだ言葉・ことわざ・四字熟語

では、寅年にちなんだ言葉やことわざや四字熟語をご見ていきましょう。

[寅年の寅にちなんだ四字熟語]

★虎嘯風生(こしょうふうしょう)

すぐれた才能や技能をもった人が奮起することを指します。感染症に関する新薬が誕生したり、解決に繋がる策が見つかることへの期待を示しています。

★虎穴虎子(こけつこし)

多少の危険を冒さないと、大きな成果や業績はなかなか得にくいということです。

★虎視眈々

狙いを定めてタイミングを見計らうことです。

★草兎肉寅

植物を食べる兎、肉を食べる虎。どちらもただ生きるために食事をしているだけなのに、片方が命を脅かす存在になっていることです。

★大賢虎変

すぐれた賢者が、時の流れに合わせて、日々自己変革すること。

または、すぐれた統治者の制度変革によって、古い制度が新しくてより良い制度に改められることです。

★丑去寅来

どんなに辛くても、丑年の次には寅年が来ることです。

★猛虎伏草

英雄が世に知られていないこと。また、いつかは必ず世にでてくるとの例えです。

 

 

[寅年の寅にちなんだことわざ]

★虎穴に入らずんば虎子を得ず

何事もリスクを取らなければ大きな成果を得るのは難しいという教訓です。

欲しいものは待っててもゲットできない!どんどん自分で動こうという感じで使えますね。

 

★虎の威を借る狐

弱いものが強いものの権威を頼っていることのたとえです。

自分の実力ではなくて、大物の力で事を成し遂げたのを自分の手柄だと錯覚している事。

 

★時に遇えば鼠も虎になる

地位や期待によって小物でも大物なりえるという意味です。

 

★虎につばさ

もともと強い者や勢いのある者に、さらに威力が加わることのたとえです。

 

★虎の腹にも雑草

虎のような肉食の動物でも、窮地に立ったら雑草も食べるという意味です。

 

★虎は千里往って千里還る

虎が、一日のうちに千里もの距離を行き、さらに戻って来ることができる、ということ。活力に満ちた、行動力のあるさまなどを表す言い回しです。

また、子どもが親を思う深い情を表す意味もあります。

 

また、新年の挨拶となる年賀状では、ネガティブな言葉やことわざを避け、ポジティブな要素が感じられる表現を利用しましょう。

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寅年にちなんだ挨拶文の一言例文・ダジャレ

年賀状に使う挨拶文には奇をてらう必要はなく、定型文を利用するのが無難です。

が、マンネリとなりやすい年賀状での定型文での挨拶文を、相手との関係性を考えつつ、少しクダけた挨拶文にすることもできますよ。

「新型コロナも、もうお“しま”いにして欲しい。」

「寅ブルを避けて平和に過ごしましょう」

「新しいことにトライ!」

「固定観念にトラわれずにいきましょう」

「え(がおー)が絶えない一年にしましょう!」

「過去にトラわれず、積極的にトラいする一年を!」

「今年はあちこち旅行しタイガー!」

「お正月、美味しいもの食べすぎトラんか?」

「素敵な年を「トラ」えて離さない!」

「「タイガ」ドラマのように感動的な一年に。」

「何事にも「トラ」イの一年に!」

「今年こそは一緒に「トラ」ベルに行きましょう。」

「今年はマスクを「トラ」ないとね~!」

「寅ディショナルなお正月を迎えられましたか!?」

「うるトラハッピーな一年にしましょう!」

「タイガードラマのように壮大な年になりますように」

「一本トラれましたね!」

「いろんなことにトライしていきましょう」

「今年もいい笑ガオーの年にしましょう!」

「こんないい年、もう見とら(虎)れん!」

「今年も色んなことにトラいしよう!」

「トライできる一年を!」

「えガオ~に溢れた一年をお過ごしください」

「トラック(陸上競技)を力いっぱい、駆け抜けましょう!」

 

ただ、寅年にちなんだ言葉(ダジャレ)を使う際には、いずれの挨拶文の一言も、会社、家族、知人、友人など相手の関係性を考えて使うことには注意してくださいね。

寅年にちなんだ抱負の一言文例

寅年にちなんだ挨拶となるように、ことわざなどを活用した表現が使えるとセンスの良さが感じられますよ。

定型の挨拶文に付け加える抱負を伝えるメッセージでは、

・「「寅」は、「引(のばしひく)」「伸(のばす)」と同系の語で、『漢書 律暦志』では草木が伸び始める状態を表すと解釈されています。今年は自分の能力を伸ばせるように、頑張ります。」

・「今年こそは新たな世界にトライしましょう!」

・「今年は虎穴虎子の姿勢で挑み、お互いの目標を達成しましょう。」

・「コンクリートジャングルを駆け回るトラのように勇敢な心で臨みましょう。」

・「今年は寅年ということもあるので、何か新しいことにトラいしたいと思っています。虎穴に入らずんば、虎子を得ずの精神で積極的に動いていきます!」

・「今年は寅年。ガオーッとカッコよく威勢よく、狙った獲物は逃さないトラを見習って、目標に向かって突き進んでいきます!」

・「今年は寅年。林の中から獲物を狙う虎のように、チャンスを逃さず「とら」える一年にしたいですね。」

・「せっかくの新年だけど、こちらも引き続きなかなか外に出られずタイガい暇しちゃってるので、気軽に連絡してね!」

・「今年は寅年です。2022年は素敵な笑ガオーが旧年よりも増えて寅のように強くコロナに打ち勝てる年になることを心より願っています。」

・「今年は寅年でね。私のヨコシマな気持ちをタテシマにして、真っ直ぐに進んでいく年にしたいと思っております!」

・「寅年の今年は、タイガー(大河)ドラマの主人公みたいに、野に放たれた虎のごとく堂々と生きていきたいです!」

・「今年も、家族で、えガオ~いっぱいに過ごせるように、外で虎にならずに、家族サービスがんばろうと思います!」

・「今年は寅年ということで、昨年以上に全力で寅イ(トライ)していきましょう!そして、虎視眈眈と絶好の機会を逃さないようにアンテナを張っていきましょう!」

・「今年は、寅年、トラトラトラ!前進あるのみと、思って頑張るのもよし、虎穴虎子、ちょっと用心しながら進むも、よし、自分のペースで頑張りましょう」

などの文例が考えられます。

こちらも、相手との関係性を考えつつ活用してくださいね。

おわりに

今回は、抱負や一言挨拶に使える寅年(干支)にちなんだ言葉やダジャレをご紹介しました。

ぜひ参考にしたり、アレンジして年賀状や挨拶にご活用、トライしてください。

では、よいお年をお迎えください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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