フォカッチャのカロリーは？脂質・糖質や腹持ち具合は？ダイエットレシピを紹介

フォカッチャとは、「火で焼いたもの」という意味で、イタリアでよく食べられているパンのようなものです。

オリーブオイルやハーブなどが使われており、食パンのようにフワフワではなく、ピザ生地に似たようなしっかりとした生地です。

カフェやパン屋さんなどでも見かけるようになったフォカッチャですが、ダイエット中に食べるにはどうなのでしょう？

今回は、フォカッチャのカロリーや脂質・糖質や腹持ち具合について調べてみました。

ダイエットレシピもご紹介します。

フォカッチャのカロリー

まず、フォカッチャのカロリーはどのくらいあるのでしょうか。

 

です。

 

これだけではちょっとわかりにくいので、他のパンと比べてみましょう。

 

パンにはバターや乳製品や卵などを使いますが、フォカッチャではそれらの材料を使わないので、その分カロリーが低くなっています。

プレーンなものであれば、食パンと同じくらいと考えて良いでしょう。

フォカッチャの脂質や糖質などの成分

では、脂質や糖質も比べてみましょう。

 

 

カロリーは食パンと同じくらいでしたが、脂質はフォカッチャの方が低いですね。

フォカッチャにオリーブオイルをつけて食べることも多いようですが、そうすると脂質の量が激増するので注意しましょう。

 

 

糖質は、どれも同じくらいです。

普通のパンはだいたい「質量の半分くらいが糖質」と考えて良いそうです。

糖質制限をしている方などは、参考にしてみて下さい。

フォカッチャの腹持ち具合は？

「パンだとすぐにお腹がすく」という方も多いでしょう。

フォカッチャも、食パンやバターロールのようにフワフワではないので食べ応えはありますが、残念ながら腹持ちが良いとは言いにくいです。

 

腹持ちが良い食品かどうかの目安とされる「GI値」というものがあります。

「低GI値ダイエット」など、聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。

 

同じパン類でも、GI値は全粒粉パンで50、ライ麦パンは58、食パンでは91と、かなり差があります。

小麦の精製度が低いものの方がGI値が低く、腹持ちが良い、ということですので、フォカッチャもなるべく全粒粉を使ったものを選ぶと腹持ちが良くなりますよ！

フォカッチャを使ったダイエットレシピ

「フォカッチャを食べたいけど、ダイエット中だし…。」

そんな方におすすめの、フォカッチャを使ったサンドイッチを２種類ご紹介します。

 

①スクランブルエッグ＋ハム＋レタス

タマゴサンドといえば、ゆで卵をマヨネーズで和えたものですが、ダイエット中は避けたいですね。

でも、卵は完全栄養食品とも言われるくらい栄養価が高いので、ぜひ取り入れましょう。

テフロン加工のフライパンで油を使わずにスクランブルエッグを作って、余分な脂質はカットします。

ハムも１枚、レタスを多めに挟んでボリュームを出せば、見た目にも大満足です！

レシピはこちらがオススメです♪

→簡単♪フォカッチャサンド ダイエット

→幸せ朝食♪「フォカッチャサンド」

 

②カッテージチーズ＋トマト

フォカッチャは生地にオリーブオイルが使われているので、チーズとトマトとの相性はバッチリです！

ただし、チーズは高カロリーなものが多いので、種類には注意が必要です。

カッテージチーズにするか、モッツァレラチーズも比較的カロリーが低いのでおすすめです。

ダイエット中だけどピザが食べたくなった時、代わりにいかがですか？

フォカッチャのサンドイッチに挟む具材は、

なども相性が良くヘルシーです。

まとめ

 

なるべくフォカッチャの量を減らして、野菜たっぷりで食べてくださいね。