フォカッチャの美味しい食べ方や温め方！パサパサしないおすすめアレンジレシピも紹介

フォカッチャは、オリーブオイルやハーブを練りこんで焼いた、イタリアのパンです。

最近では、カフェやパン屋さんでよく見かけるようになりましたね。

「買って来てそのまま食べてももちろん美味しいんだけど、もっと美味しい食べ方ってないのかな…？」

今回は、フォカッチャの美味しい食べ方や温め方、パサパサしないアレンジレシピもご紹介します。

フォカッチャの美味しい食べ方

まずは、フォカッチャの美味しい食べ方を３つご紹介します。

①フォカッチャをつける

イタリアでは、フォカッチャにオリーブオイルと岩塩をつけて、シンプルに食べるのが一般的だそうです。

また、ラタトゥイユなどの料理や、スープに添えて食べることも多いそうです。

私がよく行くイタリアンレストランでは、「スープランチ+フォカッチャ食べ放題」がありますが、かなり人気ですよ。

スープは、トマトスープやミネストローネという場合が多いです。

フォカッチャはオリーブオイルを使った生地なので、トマト系との相性は抜群ですね。

②フォカッチャの間にはさむ

カフェでもよく見かける、フォカッチャを使ったサンドイッチ。

フォカッチャはシンプルな味わいなので、どんな具でも合いますよ。

野菜やチーズなどの他、カツなどのガッツリ系を合わせてもおいしいです。

③フォカッチャの上にのせる

オープンサンドやピザなど、何か具材をのせるのもおすすめです。

というのもフォカッチャは、ピザの原型とも言われているんですよ。

乗せる具は、普通のピザと同じような具でOK。

最後にチーズを乗せてオーブンで焼きましょう。

フォカッチャの温め方

食べきれなくて余ってしまったフォカッチャを美味しく食べる為には、どのように温めたら良いのでしょうか。

おすすめの温め方を２つご紹介します。

①そのままオーブントースターで温める

フォカッチャを、そのままオーブントースターへ入れ、表面に焼き色がつかない程度に軽く温めます。

1000ｗで1分～1分半ほど、表面のオリーブオイルがフツフツするくらいが目安です。

1分以上になると焦げてしまうのでオーブンの中の様子を見ながら温めてくださいね。

②アルミホイルに包んでトースターで温める

まずは、フォカッチャをアルミホイルでしっかり包みます。

そして、そのままオーブントースターで温めると、美味しく食べられますよ。

①の方法より、しっとり・もっちりした感じになりますので、お好みに合わせて選んで下さいね。

余ったフォカッチャの保存方法

余ったフォカッチャを長期保存したい場合は、アルミホイルに包んでからポリ袋に入れ、冷凍庫で保存しましょう。

食べる時には冷凍のまま、アルミホイルに包んだままオーブントースターで温めると、焼きたてのおいしさが再現できますよ。

フォカッチャのパサパサ感がなくなるおすすめアレンジレシピ

フォカッチャによってはパサパサだったり、時間が経つとちょっとパサパサになってしまうものもあります。

でも、パサパサになってしまったフォカッチャも、最後まで美味しく食べたいですね。

そこで、こちらではおすすめのアレンジレシピを３つご紹介します。

①チーズを載せて焼く

チーズを載せて焼けば、チーズの油分でパサパサ感が気にならなくなります。

チーズだけだと味気ないと思う場合には、フォカッチャにトマトソースを塗り、お好みの具材とチーズを載せて焼けば、簡単にピザの出来上がりです！

②サラダに入れる

フォカッチャを一口大に切り、野菜と一緒にパンサラダにしてみましょう。

野菜やドレッシングの水分で、パサパサせずに食べられます。

これだけで、ヘルシーな朝食にもなりますね。

ひと手間かけて、小さく切ったフォカッチャを炒めるとクルトンになるので、クルトンにしてサラダに入れてもいいですね。

③焼いてクラッカー代わりに

フォカッチャを薄く切ってトースターで焼き、クラッカーの代わりに使ってみましょう。

スープに添えたり、何かを載せたり、食べ方が広がりますね。

カリカリに焼いたフォカッチャも、ひと味違って美味しいですよ。

私の子供は、この食べ方が一番好きで、スープにいれるとペロッと食べてしまいます。

まとめ

色々な食べ方で、美味しいフォカッチャを楽しんでみてくださいね。