食物 PR

グリーンピースを食べ過ぎるとどうなる?カロリーや糖質などの栄養や効能

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

グリーンピースは野菜類としてはカロリーも糖質も高い食品ですから、食べ過ぎないように注意が必要です。

でも春先のグリーンピースの季節には、おいしく食べたいですよね。

そこで今回は、おいしくグリーンピースを食べるために、グリーンピースを食べ過ぎるとどうなるのか、また、カロリーや糖質などの栄養や効能などをご紹介します。

グリーンピースを食べ過ぎるとどうなる?

グリーンピースは体に良いとされる食材ですが、栄養も豊富で糖質も高めの食材です。

そのため、グリーンピースは食べ過ぎると肥満の原因にもなりますから、美容を気にする人も、ダイエット中の人も食べ過ぎには気を付けてください。

グリーンピースは飾りや彩として使われることが多いので、普通は糖質過多になることもないと思われますが、グリーンピースには甘みがあるので、カロリーオーバーになりやすいのもたしかです。

 

では、実際グリーンピースにはどのくらいのカロリーや糖質があるのか次からご紹介します。

カロリーや糖質を考えながら、食べるようにしてくださいね。

スポンサーリンク

グリーンピースのカロリー

グリーンピースはえんどう豆の未熟な状態の種子を取り出して食用にするもので、一般の食品と比べるとカロリーも糖質も低い方です。

しかし、野菜類の中では糖質もカロリーも高く、

グリンピースのカロリーは100gあたり93kcal

あります。

 

成人女性の1日に必要な摂取カロリーは年齢や、身長や体重によっても違ってきますが、平均としては2000kcalカロリーと言われています。

しかし、ダイエットをするなら、1200kcal~1600kcalが理想です(方法にもよります)。

 

そのため、100g93Kcalのグリーンピースはどのくらいまでいいのか計算してみると、

例えばグリーンピースご飯なら1人分50g程のグリーンピースを入れますから、46Kcal

ということになります。

 

46Kcalなら、それほど問題になりませんよね。

グリーンピースは食物繊維が多く便秘対策にも良いので、食べ過ぎなければ美容を気にしているあなたにもおすすめの食材です。

グリーンピースの糖質などの栄養素

グリーンピースの100gあたりの糖質は8.2gです。

 

糖質は炭水化物から食物繊維を引いた式で計算し、グリーンピース大さじ1杯分の重さは約10gあり、1個分の糖質量は0.82g程度と計算されます。

 

野菜100gに対しての平均糖質量は3.6gですから、他の野菜から比べるとグリーンピースの糖質は8.2gとなり多いんですね。

(ただ、全食品の糖質の平均は18.5gですから、グリーンピースの糖質は全食品の平均と比較するとやや少ないです。)

 

そのため、美容を気にする女性はグリーンピースのカロリーはそれほど問題がなくても、糖質には気をつけた方が良さそうです。

 

また、グリーンピースには糖質の他に下記にあげるように、こんなにもたくさんの栄養素が含まれています。

(数字は割合)

・葉酸:12%
・食物繊維:10%
・ビタミンK:10%
・ビタミンB1:9%
・銅:7%
・ビタミンC:7%
・鉄:5%
・ナイアシン:5%

食物繊維があるので便秘気味の方、鉄分が含まれているので貧血気味の方はカロリーや糖質を気にしつつ、適度に食べるといいですね。

グリーンピースの効能

グリーンピースの効能は、美容にもダイエットにも効果が期待できることです。

そのため、美容を気にする女性にとっては、食べ過ぎなければおすすめの食材と言えます。

グリーンピースの効能には次のようなものがあり、その結果美容にもダイエット効果にもつながる嬉しい食材です。

 

・食物繊維

食物繊維は、余分な脂肪分を体内に吸収する事を防ぐ効能があります。

グリーンピースに含まれている植物繊維の多さは特別なものがあり、この効果で、便秘の解消にも役立っています。

 

・たんぱく質

たんぱく質は体を作るだけでなく、体のすべての器官の機能に影響を与えるとても重要な栄養素です。

動物性の食品からも摂取可能ですが、ただ、動物性の食品の場合は脂肪分が気になります。

その点では、グリーンピースなら脂肪分は含まれてはいませんから、美容が気になる人だけでなく、ヘルシー志向の人にもおすすめです。

 

・カリウム

カリウムは、体内に入った余分な塩分を、体の外に排出する働きをします。

それだけでなく、水分の代謝を促す効果がありますから、むくみの解消効果が期待できます。

また、筋肉の機能を正常する効果もありますから、足がつりやすい人などは積極的に摂りたい栄養素です。

 

・亜鉛

亜鉛は、味覚に影響を与える栄養素です。

ストレスや加齢にともなって、味覚異常になりがちですが、亜鉛を積極的に摂ることでの効能で、ストレス解消につながる効果も期待できます。

 

・ビタミンB1

ビタミンB1は、食事で摂った炭水化物をエネルギーに変える働きを持っています。

また、脳や神経系統の機能を正常に保つ働きをする栄養素です。




おわりに

今回はグリーンピースを食べ過ぎるとどうなるのかということと、グリーンピースのカロリーや糖質についてご紹介しました。

カロリーは低いけど、糖質はやや高めですので、その辺りの数値を気にしつつ食べる量を決めてください。

春先のグリーンピース、おいしく頂きましょう!

では、最後まで読んでいただきありがとうございました。

スポンサードリンク