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アボカドの食べごろの見分け方を色・形・固さ別に解説!保存方法や固いアボカドを柔らかくする方法

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「森のバター」とも呼ばれるアボカド。

ちょうどよく熟したアボカドはクリーミーでおいしいですが、アボカドの食べごろを見極めるのって意外と難しくありませんか?

私もアボカドが大好きでよくスーパーで買うのですが、並んでいるものでも色や形や固さが違うものがあって困りますよね。

そこで今回は、アボカドの食べごろの見分け方や保存方法、固いアボカドを柔らかくする方法もご紹介します。

アボカドの食べごろの見分け方を色・形・固さ別に解説!

まずは、アボカドの食べごろの見分け方をご紹介します。

 

①皮の色

皮の色は、明るい緑色から、熟すにつれて黒く変化していきます。

真っ黒なものは熟しすぎている可能性がありますので、黒みがかった緑色のものがおすすめです。

 

②形

きれいな涙型で、表面にシワが無く、皮にハリとツヤがあるものが良いでしょう。

また、未成熟のまま出荷されたアボカドは、乾燥するとヘタの方から縮んでいきます。

そうするとヘタが取れやすくなり、そこから空気が入って黒く変色している可能性も高くなりますので、ヘタがついているものの方が安心です。

 

③固さ

固すぎず、やや弾力のあるものが食べごろです。

柔らかすぎるものは、熟しすぎている可能性があります。

食べる日よりも早めに買う場合は、少し固めのものを選びましょう。

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アボカドの保存方法

アボカドは暑い地方の果物なので、基本的には冷蔵庫に入れない方が良いです。

5℃以下で保存すると低温障害で黒ずむことがあります。

 

しかし、真夏に保存する場合は、常温では熟しすぎてしまう場合もあります。

腐らないように色や柔らかさを確認しながら、冷蔵庫に入れる場合は野菜室に入れましょう。

 

また、食べごろのアボカドは、冷蔵庫に入れると数日はそのままの状態で保存可能です。

熟していないアボカドの場合は、20℃前後の常温で追熟します。

詳しい方法は、後ほどご紹介します。

 

<保存する際の注意点>

一度冷蔵庫に入れてしまうと、その後常温に戻しても追熟できなくなります。

まだ食べごろではないアボカドを冷蔵庫に入れてしまわないように気をつけてください!

 

切ってしまったアボカドを保存する場合は、種を外さずに保存した方が傷みにくいです。

半分だけ使いたい時には、種の無い方を使い、種のついた方を保存します。

保存する際には切り口にレモン汁をかけ、ラップでピッタリ包めば冷蔵庫で2日程度保存できます。

固いアボカドを柔らかくする方法

アボカドを追熟させるには、常温で数日そのまま置いておく方法が一般的です。

少しでも早めたい場合は、エチレンガスを出すものと一緒にしておくと、追熟が早まるそうです。

 

エチレンガスを出すものとして手に入れやすいものは、リンゴやバナナがあります。

リンゴやバナナと一緒に紙袋に入れて、常温に置いておくと追熟が促されます。

 
 

また、見た目ではもう良さそうだったのに、切ってみたら固かった、という事もありますね。

そんな時には、熱を加えると食べることができます。

 

例えば…

・スライスしたものを電子レンジで加熱する

・チーズを載せてオーブンで焼く

・パンに載せてトーストする

・天ぷらや春巻きなど、揚げる料理に使う

など、色々な調理法があります。

 

食感や味は生で食べる時とは異りますが、固かったからといって捨てずに、試してみてくださいね。

新たなおいしさに出会えるかも知れません。

まとめ

・アボカドの食べごろの見分け方のまとめ

食べごろのアボカドの見分け方

①皮の色…黒みがかった緑色

②形…きれいな涙型で、表面にシワが無く、皮にハリとツヤがあるもの

③固さ…固すぎず、やや弾力のあるもの

 

・アボカドの保存方法

基本的には常温保存、食べごろになったら冷蔵庫の野菜室へ。

※一度冷蔵庫に入れてしまうと、その後常温に戻しても追熟できなくなるので注意!

切ってしまったアボカドはできれば種を外さずに、切り口にレモン汁をかけ、ラップでピッタリ包んで冷蔵庫へ。

 

・固いアボカドを柔らかくする方法

アボカドを追熟させるには、常温でそのまま置いておきましょう。

リンゴやバナナと一緒に紙袋に入れて常温に置くと、追熟が早まります。

切ってみたら固かった場合は、加熱調理でおいしく食べられます。

 

アボカドの食べごろを見極めるのはなかなか難しいですが、ポイントを押さえて、おいしいアボカドが食べられますように!

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