ピスタチオを食べ過ぎるとどうなる？カロリーや糖質・脂質と一日の摂取量

ナッツの女王様として人気が高いピスタチオ。

ただ、栄養価が高いピスタチオは美容を気にする女性にとっては食べ過ぎるとどうなるか気になるところです。

そこで今回は、ピスタチオを食べ過ぎるとどうなるか、カロリーほか一日の摂取量などを詳しくご紹介します。

ピスタチオを食べ過ぎるとどうなる？

ピスタチオはカロリーの高い食べ物なので、食べ過ぎると美容にも健康にも悪い影響が出てきます。

ですので、食べ過ぎには注意が必要です。

具体的には、ピスタチオを食べ過ぎると次のようなことが起ります。

上記のように美容や健康に良いとされるピスタチオも、食べ過ぎは逆に美容にも健康にも悪い影響を与えてしまいます。

特に美容を気にする女性にとって、太ったり肌が汚くなるのは耐えられませんよね。

やはり食べ過ぎには気をつけましょう。

ピスタチオのカロリー

ピスタチオの食べ過ぎは美容にも健康にも良くないことがわかりましたが、どのくらい食べると食べ過ぎになるのでしょう？

そこでピスタチオの他のナッツ類のカロリーも調べてみましたので参考にしてください。

ピスタチオ他ナッツ類の100ｇあたりのカロリーは次のようになっています。

ナッツ類はいずれもかなり高いカロリーということがわかります。

また、ピスタチオ1粒あたりのカロリーは3kcalと少なくても、お菓子やおつまみとして食べたりしていると、美味しいのでついパクパクと食べてしまいますよね。

美味しいのでついパクパクと食べてしまう、そこが問題なんです。

カロリーのことを考えたら、美味しくてもグッと我慢をして、10粒～12粒程度に抑えてください。

ピスタチオの糖質や脂質などの栄養

ピスタチオには糖質や脂質やその他栄養が豊富に含まれていて、1粒あたりの栄養は次のようになっています。

上記の栄養差がバランスよく含まれているのもピスタチオの特徴のひとつです。

また、ピスタチオには成長するための栄養素がたくさん含まれ、ハイカロリーですが、脂質は人の体内では作ることのできない必須脂肪酸と言われる不飽和脂肪酸で良質です。

そのため、メタボや高血圧の予防や改善が期待できますから、美容や健康のためにもおすすめの食品といえます。

とはいえ、前にも書いていますが、カロリーが高いので食べ過ぎには注意が必要です。

ピスタチオの一日の摂取量

美容にも健康に良くても食べ過ぎはかえって太る原因になったり、ニキビの原因になるのでは、美味しいからと言って食べ過ぎるわけにはいきません。

そこで、1日にどのくらいなら食べていいのか、ピスタチオの一日の摂取量の目安をご紹介します。

例えばご飯1杯のカロリーは269kcal程に対して、コンビニなどで売っているピスタチオ1袋のカロリーは614kcal程度あります。

そのため、コンビニなどで買ったピスタチオ1袋を全部食べた場合は、ご飯2杯以上分食べたことになります。

ピスタチオのカロリーの高さがよく判りますよね。

また、ピスタチオには栄養が豊富に含まれているだけに、少し食べ過ぎると簡単に一日の摂取目安カロリーを超えてしまいます。

食べ過ぎればカロリーオーバーとなって、太る原因にもなってしまうので、ピスタチオ一袋を1回で食べてしまうのは完全に食べ過ぎです。

では、どのくらい食べれば良いのか適量は、1日30～40粒になります。

例えばコンビニのピスタチオ1袋の内容量が120～140g程度なら、1日に食べる量の目安は袋の3割程度でと考えてください。

また、市販のおつまみ用ナッツなどは、食塩などが添加されているものが多いので、塩分の摂りすぎも避けたいところですね。

おわりに

今回はピスタチオを食べ過ぎはどうなるのかについてご紹介しました。

ピスタチオは美容や健康に良い食べ物とはいえ、適量を守って食べ過ぎないようにして美味しさを楽しんでくださいね。

では、最後までお読みいただきありがとうございました。