ご結婚おめでとうございます。
結婚祝いを頂いた方への結婚内祝いに何をすれば良いか悩みますよね。
その中でカタログギフトを贈ろうと思ったものの、失礼にあたらないかと考える人も多いと思います。
祝福してくれた方々へのお返しに、カタログに掲載されている商品から選んでもらうことが、贈る相手のことを何も考えていないような後ろめたさを感じる人もいるかもしれません。
そこで今回は、結婚内祝いにカタログギフトを贈ることが失礼にあたるのか?結婚内祝いを贈る予算の相場や人気でおすすめのカタログギフトを紹介します。
結婚内祝いにカタログギフトは失礼なの?
結婚内祝いにカタログギフトを贈るのが失礼にあたるのでは?と悩む人もいるかもしれませんが、決してそのように思っている人は多くありません。
カタログギフトを提供するリングベルが行った「もらってうれしい結婚内祝い人気ランキング2019」というアンケートの集計結果によれば、カタログギフト、商品券やギフト券、スイーツ、タオルなどの日用品、雑貨や小物といった商品が並んでいます。
この中でも特に、カタログギフトは全体の約55%を占め満足度の高いようです。
2位となっている商品券やギフト券と合わせると約7割の人が、「相手に品物を選んでもらうタイプの贈り物」が結婚内祝いとして失礼にあたるとは考えていないことが推測できます。
私も友達からカタログギフトをもらった時には、自分で好きなものを選べてうれしかったです。
特定のものを贈られて趣味が合わないときには使えないし、捨てるに捨てられないので、カタログギフトは助かります。
結婚内祝いのカタログギフトの選び方
結婚内祝いのカタログギフトには、「暮らしに役立つ実用品」である雑貨やインテリア雑貨、スイーツなど、多くのジャンルの商品が掲載されたものを選ぶ方が喜ばれます。
というのも、前述したアンケートの結果でも、カタログギフト以外で嬉しいギフトには、スイーツや日用品などが挙げられていることからも想像できますね。
とはいえ、結婚内祝いのカタログギフト選びには、贈る相手との関係や年代を見極め、有名ブランドが掲載されているものや産地直送といったものを選ぶなどの工夫してみてくださいね。
さまざまなカタログギフトがあるので選ぶのが大変ですが、悩む場合には実店舗でカタログギフトを選ぶと無難です。
また、余裕があれば、お礼の手紙やメッセージカードをつけると気持ちが伝わりますよ。
結婚内祝いのカタログギフトの相場
結婚内祝いにカタログギフトを贈る予算の相場は、
結婚祝いに頂いたお祝いの金額の3分の1から半額程度
と言われています。
ただし、結婚の内祝いには、地域性や親族間の暗黙のルールが存在することがあるため、事前に両親などに確認しておいた方が良い場合もありますよ。
また、会社の上司や目上の人への結婚内祝いでは、半額でも失礼にあたる場合などもあるため、3分の1程度を目安にし、後輩などにはもらったお祝いと同程度のお返しをする方が良いでしょう。
会社内のことも相談できる先輩に聞いてみると無難です。
喜ばれる結婚内祝いのカタログギフトの人気でおすすめ
結婚内祝いに喜ばれるカタログギフトの人気でおすすめには、次のような商品があります。
・リンベル カタログギフト ウェインコース
・リンベル カタログギフト ビーハイブ+eーGift
結婚式を挙げた5組に1組が選んでいると言われる定番のリンベルのカタログギフトの二種類です。
二つのカタログでは、パソコンやスマホからカタログに掲載される商品以外にも限定品などが選べるサービスの「e-Gift」の違いがありますが、いずれも数百点の商品を多くのジャンルから選べます。
・マイプレシャス メンズコレクション カタログギフト
・マイプレシャス レディスコレクション カタログギフト
マイプレシャスのカタログギフトでは、商品カードがお洒落なブックに入れられ、注文後はアルバムとして利用できる工夫が凝らされています。
男性用と女性用に分けられたカタログには、それぞれブランド商品やさまざまなカテゴリーの商品が掲載され、体験型などの商品なども掲載されています。
・リンベル カタログギフト プレゼンテージ
前述したリンベルの定番のカタログギフトよりひとまわり大判サイズで作られたカタログは、年配の方にも読みやすい配慮がなされています。
今治タオルやスワロフスキーなどの有名ブランドを掲載すると共に、グルメや体験型のギフトも充実しているため、親族などへの内祝いにも利用できますよ。
おわりに
今回は、結婚内祝いにカタログギフトは失礼なのか、また贈る際の相場や選び方などをお伝えしました。
カタログギフトは喜ばれる贈り物として人気がありますので、自信をもってお贈りしてくださいね。
お祝いしてくれた方に素敵なプレゼントができますように。
そして、末永くお幸せにお過ごしください。
最後までお読みいただきありがとうございました。