お子様のご誕生おめでとうございます。
今はとても忙しい時かもしれませんね。
さて、「出産祝いの内祝い」に、カタログギフトを送ろうとしている人の中には、大丈夫かな?と不安を抱く人もいるのではないでしょうか?
赤ちゃんの誕生を祝って、さまざまな思いを込めた出産祝いの品を選んで贈ってもらったお礼に、カタログギフトを贈るのは、現金をお返しするような印象を感じ、失礼に当たらないかと思う人もいると思います。
そこで今回は、出産祝いの内祝いにカタログギフトが失礼ではないか現状をお伝えするとともに、おすすめするカタログギフトの選び方、贈る際の予算の相場などについて紹介します。
出産内祝いにカタログギフトは失礼なの?
出産内祝いにカタログギフトを贈ることには、賛成と反対の両方の意見がありますが、概ね「失礼に当たらない」と考える人の方が多いです。
これは、カタログギフトを手がけるリングベルのアンケートで
カタログギフトや商品券といった金券を贈ったり受け取ることに抵抗感を感じない人が、全体の約75%という大半を占める
という調査結果にも表れていています。
出産祝いの内祝いに限らず、贈り物を受け取った人が本当に欲しいものを選ぶことができるカタログギフトが実用的ですからね。
私も内祝いとは言え、あまり好みではないものがおくられるよりやカタログギフトの方がいいです。
なので、贈り物を贈る側と贈られる側の両方でめりっとがあるんですね。
出産内祝いのカタログギフトの選び方
「出産内祝い」には、石鹸やタオル、お菓子類などの実用性のある商品を贈ることが一般的です。
ですので、カタログギフトを贈る場合にも、実用品が多く記載されたカタログを選ぶことが無難です。
赤ちゃんを出産して、慣れない子育てに奮闘をはじめたママにとっては、内祝い選びに時間もかけられないため、贈る相手の好みなどを気にしなくて済む幅広いジャンルの商品が掲載されたカタログギフトを選ぶのが良いでしょう。
後程おすすめのカタログギフトをご紹介していますので参考にしてください。
出産内祝いを贈る時期は、生後ひと月ごろあたりのお宮参りの頃から、2ヶ月くらいをめどに贈るように準備します。
ママの体も落ち着かない時期だというのは、多くの人が理解していることですので、特にこだわりがない場合にはカタログギフトで済ませてしまいましょう。
出産内祝いのカタログギフトの相場
一般的には、1万円程度の出産祝いを頂いたのであれば、内祝いの相場は、
3千円から5千円程度
です。
ですので、カタログギフトとしてお礼に贈る金額は、3千円から5千円程度が相場となります。
少し高価な出産祝いをもらったら、「出産内祝い」のカタログギフトの予算は、頂いた出産祝いの半額から3分の一の金額を目安と考えるのが一般的です。
頂いた出産祝いの商品の金額がわからない場合には、おおよその値段の見当で問題はなく、くれぐれも頂いた金額よりも高価なお礼を贈らないようにしましょう。
目上の方に高価なお礼をお返しすることは、逆に失礼になりますので注意が必要ですよ。
喜ばれる出産内祝いのカタログギフトの人気でおすすめ
喜ばれる出産内祝いのカタログギフトの人気でおすすめには、次のようなものがあります。
・リンベル カタログギフト ビーハイブ+eーGiftコース
掲載されている商品数は1100点を超え、スマホやパソコンなどネットからの商品交換も可能となっているのも人気のカタログギフトとなっています。
・リンベル カタログギフト マゼランコース
服飾や生活雑貨を約1500点掲載したカタログギフトで、品質重視で選ばれた商品が掲載されているため、年代を問わず贈ることができる商品です。
デジタルカタログだけでなく、実際のカタログギフトで掲載商品が確認できる点も、オススメです。
・リンベル カタログギフト アイリスコース
グルメ商品を350種類掲載したカタログギフトとなっているため、贈る相手を考えた選び方が必要ですが、オススメのひとつです。
日本の伝統工芸品から海外のキッチン用品、インテリア雑貨など、幅広いジャンルの商品が掲載され、出産内祝いのみならず、内祝いやお礼の贈り物で利用されているカタログギフトのひとつです。
大丸松坂屋というブランドも贈る年代によっては、信頼感が得られるギフトです。
・大丸松坂屋 フリーチョイスギフト スターリング
前述のカタログギフト同様、大丸松坂屋というブランドが選んだ国内外のキッチン用品や雑貨など約650点を掲載したギフトとなっています。
おわりに
今回は出産内祝いにカタログギフトが失礼なのかどうかと失敗しない選び方などをご紹介しました。
大事なお子さんの内祝いで気を遣うかもしれませんが、カタログギフトでももらうと嬉しいものですよ。
内祝いを選ぶ時間をできるだけ短くして、ママの体を休めたりお子さんとの時間を大事にしてくださいね。
では、最後までお読みいただきありがとうございました。