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大晦日に入籍で婚姻届けは提出できる?持ち物や普通の日との違いや注意点を紹介!

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人生で最大の記念日とも言える結婚記念日、いつにしたいですか?

「1年の終わりを幸せで締めくくる」という意味もあり、大晦日に入籍をしようと思う方も多いようです。

また「普段は2人揃って提出できる日が無いので、年末年始の休暇中に…」という方もいらっしゃることでしょう。

もちろん役所も年末年始はお休みですが、大晦日に婚姻届けを提出することはできるのでしょうか。

持ち物や、普通の日との違いや注意点をまとめましたので、参考にしてみてくださいね。

大晦日に入籍で婚姻届けは提出できるの?

大晦日に入籍したい場合、婚姻届けは提出できるのでしょうか。

 

結論から言うと「提出はできます。」

 

大晦日に限らず、休日や夜間に婚姻届けを提出しに行った場合、当直の方や警備員さんが受け取ってくれます。

 

しかし、あくまで預かってくれるだけなので、内容に関しては休み明けに戸籍担当者が確認し、不備がなければ、提出日が入籍日とされます。

365日いつでも受け取ってくれるなんて、役所もなかなか素敵なサービスをしていますね。

大晦日に入籍する時の持ち物や流れ

では、大晦日に入籍する時の持ち物や流れをご紹介します。

 

・持ち物

①記入済みの婚姻届け

②本籍地以外に届ける場合は、戸籍謄本1通

※2人とも本籍地でない場合は、それぞれの戸籍謄本が必要です。

③本人確認書類(運転免許証やパスポート等、顔写真の付いているもの。無い場合は、健康保険証など住所や氏名のわかるものが複数必要になることが多いようです。)

※2人で提出に行く場合は、2人とも必要です。

 

以上の3点が一般的ですが、事前に提出する役所に確認しておくことをおすすめします。

 

・大晦日の入籍までの流れ

初めての入籍でしかも時間外なので、入籍がどんな流れになるか気になりますよね。

事前に確認できるように流れをまとめました。

 

①役所に婚姻届けの用紙を貰いに行く。

大晦日当日ではなく、普通の平日に前もって役所に婚姻届けの用紙をもらいに行きましょう。

書き間違った時の為に、数枚貰っておいた方がいいですよ。

 

②本籍地以外に婚姻届けを提出しようとする場合は、戸籍謄本を用意する。

本籍地以外に届ける場合は、戸籍謄本1通が必要です。

二人とも本籍地以外の場合には二人分必要なので、こちらも余裕を持って取得しておきましょう。

 

帰省の際に取得したり、郵送で取り寄せたり、いずれにしても早めに手に入れておきましょう。

郵送で取り寄せる場合には、書類の発送から手元に戸籍謄本が届くまでに通常は約1週間から10日かかります。

ですので、大晦日に入籍を考えている場合には、12月に入ったらすぐにでも取り寄せることをおすすめします。

 

また、戸籍謄本を取り寄せるのに必要な書類は次の通りです。(一例です)

・戸籍謄本を取り寄せるための請求書用紙(インターネットでダウンロードできる場合もあります)

・本人確認所の写し(代理人が請求する場合は代理人のもの)

・発行手数料(定額小為替を郵便局で買い求める)

・切手を貼った返信用封筒

・委任状(代理人が請求する場合のみ)

自治体によって違う場合もありますので、必ず戸籍謄本を求める本籍地に確認してください。「戸籍謄本 ○○(本籍地名) 郵送」で検索で探してみてください。

 

③婚姻届けに記入する。

誤字や記入漏れなどに注意して、丁寧に書いてくださいね。

 

④証人に署名・捺印をもらう。

証人になって欲しい人と会う必要がありますので、早めに予定を立てましょう。

 

⑤事前に役所に行き、書類を見てもらう。

この時に、当日の持ち物や提出場所についても確認しておくと安心です。

不備があると大晦日が入籍日になりませんので、確実に大晦日に入籍できるように、大晦日より前の平日に確認してもらっておきましょう。

年末年始は役所は休みになりますので、12月28日前後から休みになります。(年によって違いますので、確認が必要です)

例えば、12月30日が平日(月~金のいずれか)でも役所は閉まっていますので、不備があった場合も考えて、遅くとも12月15日あたりには役所に行き確認してもらった方がいいですね。

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大晦日に入籍する時の普通の日との違いや注意点

大晦日に入籍する場合と、普通の日に入籍する場合は、どのような点が違うのでしょうか。

注意したいポイントを2つご紹介します。

 

①夜間や休日は、役所に戸籍担当者が居ない

普通の日に入籍する場合は、婚姻届けを窓口に提出するとすぐに、戸籍担当者が内容を確認してくれ、その場で訂正することも出来ますので、よほどのことが無い場合は当日に手続きが完了します。

大晦日に婚姻届けを提出しに行った場合は、当直の方や警備員さんが預かってくれて、休み明けに戸籍担当者が書類を確認することになります。

 

②提出はできるが、その場で受理はされない

先ほどご説明した通り、大晦日には当直の方や警備員さんが婚姻届けを預かってくれるだけで、書き方に関する質問をしたり、内容を確認してもらったりすることはできません。

もし提出した婚姻届けに不備があった場合、休み明けに役所から連絡が来て、訂正して再提出となりますので、入籍日は再提出した日になってしまいます!

 

ですから、事前に婚姻届けを記入し、開庁日に窓口へ行って「大晦日に提出したいので、不備が無いか確認してもらえますか?」と、内容を確認してもらっておきましょう。

その際に、当日の持ち物や提出場所についても確認しておくと、スムーズに提出することが出来ますよ。

まとめ

大晦日に入籍したい場合、婚姻届けの提出はできますが、受理は後日になります。

不備があると訂正して再提出した日が入籍日になってしまいますので、事前に内容や持ち物をきちんと確認することが大切です。

 

希望通りの入籍日になるように、しっかり準備してくださいね。

最後になりますが、ご結婚おめでとうございます。

末永くお幸せに♪

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