忘年会が近づくと、幹事の人達は準備に頭を悩ませますね。
もちろん、ただ周囲の人と談笑しながら飲んでいるだけでも良いのですが、できればみんなで盛り上がりたい!
そんな時に役立つ、景品ありのゲームをご紹介します。
忘年会の景品ありのゲームを選ぶポイントは?
忘年会の景品ありのゲームを選ぶポイントを3つご紹介します。
①勝敗が運次第のゲームにする
上司や部下、技や体力などに関係なく、誰でも平等にチャンスがあるゲームの方が、みんなが楽しめるのでおすすめです。
景品がかかっていることもあり、最初から勝敗が見えてしまっていると盛り上がらなくなってしまいます。
特に「上司部下関係なく、誰が勝っても負けても楽しみましょう!」と一言伝えて場を和ませておくといいですね。
②ルールが簡単なゲームにする
お酒の席で、しかも大人数の場合、みんなに複雑なルールを把握してもらうのはなかなか大変です。
みんなが知っている有名なものや、シンプルでわかりやすいゲームがおすすめです。
司会進行する人が前で一回お手本を見せてもいいですね。
③その場で時間調整ができるゲームにする
宴会の盛り上がり具合で、ゲームに使える時間はその場になってみないとわかりません。
また、アッサリ決着がついてしまったり、逆になかなか勝敗が決まらないなど、実際にかかる時間も、やってみるまでわかりませんね。
その場で柔軟にルールを決めながら、時間調整ができるゲームが良いと思います。
忘年会の景品ありのゲーム!簡単で盛り上がるゲーム5選!
では、忘年会で盛り上がる、景品ありの簡単なゲームを5つご紹介します。
①ビンゴゲーム
大人数でのゲームといえば、ビンゴゲームですね。
誰もが一度はやったことがあるのではないでしょうか。
普通は縦・横・斜めどれか1列揃ったらビンゴ!ですが、時間がたくさんあって景品が少ない場合は、2列揃ったら、3列揃ったら、というルールにすることもできますよ。
材料は100均でそろえることができますので、お金もそれほどかかりません。
②じゃんけん大会
じゃんけんなら、道具を使わずにできますね。
社長や部長など、代表者に前に立ってもらい、その代表者に勝ち続ければ良いというシンプルなゲームです。
初めに全員その場に立ってもらい、負けたら座るようにすると、席が遠い人からでも誰が勝ち残っているのかわかりやすいですね。
最後の3、4人になった時、時間が無ければその人達だけで順位を決めてもらえば良いでしょうし、時間に余裕があれば、その人達が1回で全滅したらもう一度最初から…など、その場で調整できるのも便利です。
③100円争奪ゲーム
1人100円ずつ持ち、まずは近くの人とじゃんけんをします。
勝った方が相手の100円をもらい、次は勝った人同士でじゃんけんをし、勝った方が相手の200円をもらいます。
勝った方が相手の持っている金額を総取りして進んでいくので、最後の方はとても白熱した戦いになります。
役職付きの人は500円などにすると、更に盛り上がりますね。
④似顔絵ゲーム
全体を何チームかに分け、各チームから1人代表者を決めてもらいます。
各チームの代表者にだけお題を見せ、似顔絵を描いてもらいます。
残りの人達は、1枚ずつ似顔絵を見て、チームごとにお題が何かを答えるゲームです。
司会者は、一番似ている絵を最後にするなど、絵を見せる順番を工夫してください。
チーム対抗戦になるので、同じチームの人との親睦が深まります。
景品は、チーム内で分けられるようなものが良いですね。
⑤伝言ゲーム
お題を用意しておいて、それを5人ほどのチーム内で伝言して、最後の人にそのお題が何だったのかみんなの前で言ってもらいます。
大人なので、ゆっくり伝言できる状況だと全チーム正解してしまいますので、言い間違えたらおかしくなったり、長めの文章がおすすめです。
1チームの人数が多ければ多いほど、うまく伝わらないことが多くなります。
また、お題を難しくしたり、制限時間を短めに決めて、ザワザワした中で早口で伝えなければいけないような状況にして難易度を上げましょう。
まとめ
・忘年会の景品ありのゲームを選ぶポイント
①勝敗が運次第のゲームにする
②ルールが簡単なゲームにする
③その場で時間調整ができるゲームにする
・おすすめのゲーム5つ
①ビンゴゲーム
②じゃんけん大会
③100円争奪ゲーム
④似顔絵ゲーム
⑤伝言ゲーム
せっかくの機会なので、みんなで楽しい時間が過ごせると良いですね。