SNSで「メンタル死亡保険」という言葉がはやっていますね。
一瞬聞くと、何のことか分からないですが、知って見ると私もやってみたいと思える保険のかけ方でした。
今回は、「メンタル死亡保険」の意味や由来、そして、実際に「メンタル死亡保険」に加入した方のTwitterでの書き込みをチェックしてみました。
メンタル死亡保険とは?意味を紹介
メンタル死亡保険とは、メンタルがなえたり、底辺に落ちた時など、そこから立ち直るために使うお金をためておく保険のことです。
生きていく中で仕事や恋愛や家庭などで、突然心が傷ついたり、気持ちが沈んでいくことがありますよね。
その時に、「おいしいものを食べる」「かわいい洋服を買う」「旅に出る」など、気持ちを立て直すための行動が必要!
でも、それをするためにはお金が必要!
でも、貯金からは切り崩したくない!
そんな時に、自ら毎月ためておいた保険金が降りるという仕組みです。
- あなたが立ち直るための金額を考える(任意)
- お金を貯めておく容器を用意する(銀行口座でも可能)
- 毎月お金を貯める(一括でも分割でも可能 ※いつメンタルが死亡するか分からないので、早めにためておいた方がベター)
- 突然、心が傷つく
- 保険金を受け取り、メンタルを立て直す
- もう一度金額を考えて、貯め直す
メンタル死亡保険の由来は?
もともとSNSが発端になったメンタル死亡保険。
由来は、あめこちゃんさんがSNSで発したこのツイートにあります。
たまにメンタルが死んじゃうと大変なことになるのでメンタル死亡保険という概念を導入して毎月積み立てしてメンタル死亡時に5万の保険金がおりるという制度を勝手にやってんだけどすごくいい 先日死亡したので美容院とマッサージ屋に行った後1人で1万のいい肉食いにいったら無事生き返った
— あめこチャン (@ameko_takotako) August 19, 2020
あめこチャンさんの場合、メンタル死亡保険を思いついたのは、「自分の貯金を切り崩したくなかったから」「貯金を切り崩すのに、すごくストレスを感じてしまった」んだそうです。
それでさらにストレスを感じてしまったら本末転倒ですよね。
ということで、ストレスが溜まりに溜まりまくった時に、ぜいたくに使うお金として作ったのが発端なんです。
ちなみにあめこチャンさんの場合、これまでに保険金が降りたのは1年に1回で、これまで3回ほど降りたそうですよ。
メンタル死亡保険に加入する人続出中
そんなあめこチャンさんの考えに共感して、保険に加入する人が続出中です。
ここでは、保険に加入したり、実際に保険金を受け取った人をチェックしてみました。
メンタル死亡保険に入ってたから今日はスシ食べてるよ pic.twitter.com/turnODpjri
— ⛩️もにみa.k.aEMMAに願いを!⛩️ (@Naost_kousaku) August 20, 2020
期末につき、仕事がバタバタで無事メンタル死亡。メンタル死亡保険を下すことにした。なのでいいんです。保険金で散財していい肉食って酒飲んでぱーーっとするもん。バンタン関連の何かを爆買いしたい。する。
— いりあ🥕 (@222___irajk) September 24, 2020
メンタル死亡保険(500円貯金)おろして、アロママッサージとヘッドマッサージしてもらってきた!
今から村に歩きに行く!
— 椿 (@sathuki_thubaki) September 24, 2020
今日は連休明けで体調もちょい悪な上にクソ上司の発言にイラついたのでメンタル死亡保険を適用します
— とりまる (@maybe_satoshi) September 23, 2020
メンタル死亡保険はじめました😗✨
毎月5000円を給与から積み立てて「あ、死んだな。これ復活難しくない?! 無理なやつやん!!」ってなったら、保険金がおりる仕組み👍✨
ヘッドスパ行ったり、いいお肉食べたり、会いたい人に会いに行くための軍資金となります(*´艸`*)笑✨ pic.twitter.com/ubNdTNsl9X— スーヂィン (@erosmstar) September 22, 2020