こんにちは、ノリです。
忘年会での司会の準備お疲れ様です。
さまざまな準備をされている中、服装も気になるところですよね。
私服での参加でOKと聞いて、本当に私服で会場に行ったら、みんなそれなりにお洒落な服装をしていて浮いてしまった、などという話はよくある話です。
そこで、今回は忘年会の司会の服装を選ぶ際のポイントやオススメのコーデを男性と女性のそれぞれで紹介します。
忘年会の司会の服装を選ぶポイント
忘年会は、会社によっては社長や役員と行ったお偉いさん達も同席される会社の行事であることを忘れず、服装についても
『誰から見ても好感を持てる服装』
を考慮して選ぶことが大切です。
忘年会なのでおしゃれをしたいという気持ちや、同僚はカジュアル目だから私も…という思いもあるかもしれませんが、立場上きれい目に整える方が好感が持てます。
とは言っても、難しく考えることはなく、次のような服装を避けるといいですよ。
忘年会の司会をする男女問わず避けたい服装は、「あまりにもカジュアルすぎる服装」です。
・派手な柄が入った服
・ズボンの丈やスカートの丈が短い服
・大きなロゴが入った服
・原色などの明るい服
・(ついでに靴も)ロングブーツ・ムートンブーツ
など
その上で、忘年会の司会の服装は・・・
基本的にスーツを選択しておけば、間違いありません。
休日に忘年会が開催される場合でもスーツを選ぶことをおすすめします。
黒や白や紺、あるいはピンクや薄いブルーといった淡い色のワンピース
カジュアルすぎないブラウスやニットとスカートなどの組み合わせなど、
できるだけシンプルな色と形の服装を選ぶことが無難です。
また、アクセサリーはあまり華美にならないように注意することもポイントです。
ワンポイントネックレスや真珠などを選びましょう。
そして、靴や鞄などの身の回りの持ち物は、男女ともに、服装に合ったきれい目なものを着用、または持参することをおすすめします。
忘年会の男性の司会のおすすめ服装とコーデ
会社の忘年会は、通常のスーツで基本的に問題はありません。
ただ、少しだけお洒落に見せるのであれば、黒や紺のブレザーとスラックスのコーデにしたり、ネクタイを変えてアクセントをつける程度が良いかと思います。
私が以前出席した会社の忘年会でも、司会の男性は上下とも紺色のスーツにえんじ色のネクタイをしていました。
シンプルでしたが、スマートに見えて好感がもてましたよ。
黒や紺のブレザーやスラックスは、忘年会を終えても休日などに利用できますので一着持っておいても良いでしょう。
★黒や紺のブレザー
★忘年会だけでなく仕事でも着られるスラックス
忘年会の女性の司会のオススメの服装とコーデ
忘年会の司会を務める女性の服装は、コーデも開催される場所によっても違います。
★ホテルで開催される場合
女性の服装はスーツやドレスが一般的で、着丈や色合いは品の良いワンピースが無難です。
このようなシンプルなワンピースを着て、胸元のネックレスをつけたり、ハンドバッグなど小物でおしゃれしましょう。
また、このようなスーツスタイルも誰からも好印象です。
紺色など落ち着いた色を選ぶと、忘年会らしいですね。
★居酒屋や和食を提供する座敷のような場所
正座したり、立ったり座ったりする回数が多い場合には、スカートではなくパンツスタイルにすることもオススメです。
このような、普通のパンツスーツは動きやすく、忘年会が終わっても着ることができますね。
また、こちらの「タイプA」の組み合わせのパンツスーツは、ネックレスをプラスしておしゃれに着こなせます。
忘年会が終わった後でも、友人の結婚式やセレモニー事に使い回すことができますよ。
私の職場の女性の先輩は、このようなパンツスーツでした。
司会もてきぱきしていて、とてもかっこよかったです。
まとめ
今回は、忘年会の司会の服装についてご紹介しました。
男女ともに、誰からも好感を持ってもらえるようにきれいに着こなすことがポイントです。
と言っても難しく考えず、始めに紹介した「カジュアル過ぎない恰好」であれば大丈夫ですよ。
悩むときには、「スーツ」を選んで下さい。
忘年会の司会、頑張ってくださいね。